ど〜もtoniemonです☆
今回はアルバム『REAL』に収録されているROUTE 666のレビューを書いていきます。
曲データ
作詞:hyde 作曲:hyde 編曲:L’Arc〜en〜Ciel & Hajime Okano
収録アルバム:REAL
再生時間:4分28秒
レビュー
疾走観あふれるhydeロック。
イントロのドラムから、いきなりアドレナリン全開にしてくれます。
曲のイメージは荒野を疾走するバイクでしょうか。
2番のサビの後のベースソロ、そこからギターとドラムが加わり、hydeの巻き舌からのギターソロという流れが秀逸過ぎる!
この曲の読み方は「ルート シックス シックスティー シックス」です。
意味としては、「国道666号線」ってことですが、もちろん666は悪魔の数字からの由来です。
このへんがhydeらしいです。
歌詞にも
死神とタンデム
とある通り、悪魔の道なんでしょう。
アルバム『REAL』を引っ提げたツアー、『REALIVE』と『TOUR 2000 REAL』では演奏されていましたが、それからなかなかライブでは披露されず・・・
しかし、2015年の『L’ArCASINO』で久々に演奏されました。
yukihiroのドラムが始まった途端、多くの観客から大きな歓声があがりました!
この曲はライブ映えするので、もっと演奏して欲しいと思います。
カラオケ
カラオケの難易度 ★★☆☆☆
項目 | キー | 該当する歌詞の部分 |
---|---|---|
最低音 | mid1B | かわいたはいきおん まっかなかのじょの |
地声最高音 | hiB | It’s an usual thing help me help me |
ファルセット最高音 | – |
キーは高さだけで言うと、サビの
help me! help me!
の『へ』が高いですが、あとはそれほどキーは高くないので、歌いやすい部類に入ると思います。
もしhyde感を出そうとするならば、
回転を速める 〜 火を吹きそうなエンジン
のところをウイスパー気味に歌うのが良いでしょう。
また
the roses! fall down! then crush!
の「roses」、「down」、「crush」は少しシャウト気味に歌うとかっこ良くなります。
ギター
ギターの難易度 ★★★☆☆
曲のテンポが速いので、基本はオルタネイトピッキングが良いと思います。
手首の振りに自信のある人は、
you wanna come along on
の部分はダウンピッキングのみでチャレンジしてみてください。
自分はCDのテンポでは、まだなんとかできるのですが、『REALIVE』のようにテンポアップしていると無理です・・・
DVDとかで確認してもらうとわかりますが、kenの手首の振りがヤバイです。
この部分はミュートするところはしっかりとミュートして、メリハリをだしましょう。
この曲はギターソロが長めですが、めちゃくちゃ難しいフレーズがあるわけでもないので、ギターがあまり得意でない人の良い練習になると思います。
テンポが速いので、最初はついていくのが大変かもしれませんが、まずはゆっくりのテンポで弾けるようになってから、徐々にテンポアップしていきましょう。
ではでは~
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