ど〜もtoniemonです☆
今回は2000年にシングルとして発売されたNEO UNIVERSEについて書いていきたいと思います。
曲データ
作詞:hyde 作曲:ken 編曲:L’Arc〜en〜Ciel & Hajime Okano
収録アルバム:REAL
再生時間:4分09秒
レビュー
2000年というミレニアムの1発目に発表された曲。
ラルクとしては初めて、両A面シングルでの発売となりました。
(もう1曲はfinale)
打ち込みが多用されていて、ロックというよりはかなりポップな仕上がりになっています。
ポップな感じとメロディーラインの美しさから、普段あまりラルクに興味がなかった人でも、「この曲は好き」っていう人が多いです。
化粧品のCMのタイアップとして使われていたのも、いろんな人にこの曲を知ってもらえた要因だと思います。
この曲は今までのシングルと違って、楽器隊に新しい試みがされています。
まずギターはE-BOWという弦に近づけるだけでサスティンをコントロールできるアタッチメントが使用されていて、どこまでも音が伸びていく感じが曲に広がりを生み出しています。
またベースは6弦ベースが使用されていて、間奏では伸びやかなギターをバックに、ベースソロが展開されています。
当初、ライブでは原曲キーで演奏されていましたが、やはりサビの高音がキツイのか、現在ではキーを下げて歌われています。
カラオケ
カラオケの難易度 ★★★★★
項目 | キー | 該当する歌詞の部分 |
---|---|---|
最低音 | mid1F# | かたむきかけた てんびんのうえへ |
地声最高音 | hiB | めざめるこのせかいを かんじて |
ファルセット最高音 | hiC# | こわがらずに neo universe |
男の自分には、この曲を原曲キーでうまく歌える気がしません。
何度かカラオケでチャレンジしてみましたが、無理です。
1番を耐えたとしても、2番のサビが無理です。
喉がやられます。
サビの高温がでない人は「hydeもキーを下げているんだから」と割りきって、無理せずキーを下げて歌うことをおススメします。
Bメロの低いところからサビに向けて、徐々にキーが上がっていき、サビで高音全開で盛り上げたいですが、なかなか張りのある綺麗な高音を出すのが難しいです。
あと、一番最後の裏声。
あの高さの裏声も結構キツイです。
この曲はレビューでも書きましたが、ラルクの曲の中でも他の人に受けの良い曲なので、歌える自信のある人はチャレンジしてみてください。
ギター
ギターの難易度 ★☆☆☆☆
この曲はE-BOWがないと、イントロとかベースソロなどの音の伸びが再現できないので、少し特殊な曲になると思います。
自分はE-BOWを持っていないので、エフェクターで調整して、できるかぎりサスティンを効かせる設定にしています。
※E-BOWは下記
そのほかは簡単です。
特に何も難しくはないと思います。
というよりは他の曲と比べて、あまり弾いていないという感じなので、自分的には弾いていて少し物足りなさを感じます。
良い休憩になるような曲と感じですね。
ではでは~
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