2021年3月7日に開催されたHYDE LIVE 2020-2021 ANTI WIREのレポートをしたいと思います。
ライブのセットリスト
- UNDERWORLD
- AFTER LIGHT
- LOVE ADDICT
- DEFEAT
- MISSION
- SWEET VANILLA
- BELIEVING IN MY SELF
- ZIPANG
- LET IT OUT
- MAD QUALIA
- SET IN STONE
- ANOTHER MOMENT
- evergreen
- WHO’S GONNA SAVE US
- LION
- KISS OF DEATH
- DEVIL SIDE
- REVOLUTION
- HELLO
- I’m so happy
- GLAMOROUS SKY
- Ordinary World
新型コロナ対策が徹底されたライブ会場
今回はまだ新型コロナの影響がある中でのライブとなってしまいました。
自分は新型コロナが流行してから初めてのライブ参戦となり、少し心配していた部分もありましたが、今回のライブに参戦して、「これならコロナ感染は拡大しないんじゃないかな〜」という印象を持ちました。
今回は、入場するまでにいつもと違うことをする必要がありました。
まずは、検温です。
発熱のある人はここで
まずは、大阪府で実施している「新型コロナウイルス追跡システム」への登録。
ライブの感想
ライブが始まるまで
いつものようにスクリーンに映し出された時間がカウントしていくのですが、今回は声が出せないのでとても静かで、静かにじっと見守っているという感じでした。
スクリーンにはいつもと違って、HYDEのライブ映像が徐々に過去に遡っていく感じの映像が映し出されていたので、それをじっと見ていていたら、いつの間にか16:66になったという感じでしたね。
今回のライブでは声の代わりに、タンバリンとか音の出るものを使うか、拍手で音を鳴らすなどしてライブを盛り上げました。
ただ、変な声で鳴く鳥のやつは流石に笑うw
さすがにライブ中は鳴らしてなかったと思うけど。
あと、ボイスレコーダーの人もいましたが、かなりの音量が出ていたので、なんかスピーカーでも使っているんかなって思いました。
ライブスタート
1曲目は『UNDERWORLD』。
曲中、いつもだったら声を出すところなのになぁというモヤモヤした気持ちもありつつ、配信ライブにはない迫力に、やっぱり生の方が良いなぁとつくづく思いながら聞いていました。
4曲目には『DEFEAT』が来ました。
自分的にはかなり好みのアレンジでしたね。
そのあとは『MISSION』。
結構この曲が好きだったので、演奏してくれて嬉しかったです。
アコースティックな感じにはハマるだろうなと思っていましたが、予想以上でした。
ちなみに事前にセットリストは全く見ていなかったので、かなり新鮮に驚きなどがありました。
『SWEET VANILLA』はゴリゴリのベースは残しつつのアレンジは良かったです。
ライブ中で一番盛り上がりを見せたのは『LION』だったかな。
まぁHYDEもかなり煽って、みんなを盛り上げてたという感じもありましたが。
個人的に一番意表を突いたアレンジだったのは『DEVIL SIDE』。
あのハードな曲がこんな感じにアレンジされるのか、という驚きがありました。
説明が難しいですが・・・
あと、ギターの音の無い『HELLO』にも驚きました。
ギター無しの構成でこんなふうにアレンジするんやなぁと。
原曲よりもライトでポップになった感じですかね。
最後に
今回のライブでは、前日に発表された『ROENTGEN II』に続き、6月下旬からのツアーと今回のHYDE LIVE 2020-2021 ANTI WIREのBD/DVDのリリースが発表されました。
ライブ中に、20周年記念アルバムとして、今回のライブでやったアレンジのアルバムを出したら良いのにと思っていたので、BD/DVDのリリースは良かったと思います。
新型コロナの影響で来れなかった人もたくさんいると思うし。
ツアーは予想していなかったので、びっくりしました。
しかもROENTGENにこれから作る新曲を含めた感じになるということでした。
これからもHYDEとしての活動に期待ができそうですね。
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