ど〜もtoniemonです。
2015年の9月21日、22日に大阪の夢洲で開催されたL’ArCASINO。
2日間とも参戦したL’ArCASINOの思い出を振り返り、ブログに残しておこうと思って書きました。
セットリストは・・・
◎1日目(2015年9月21日)
- SEVENTH HEAVEN
- Link
- Pretty girl
- Blurry Eyes
- flower
- and She Said
- ROUTE 666
- HEAVEN’S DRIVE
- Wind of Gold
- ALONE EN LA VIDA
- MY HEART DRAWS A DREAM
- trick
- REVELATION
- CHASE
- XXX
- TRUST
- Wings Flap
- Caress of Venus
- Driver’s High
- HONEY
- STAY AWAY
- READY STEADY GO
- あなた
◎2日目(2015年9月22日)
- SEVENTH HEAVEN
- Driver’s High
- Pretty girl
- Blurry Eyes
- flower
- and She Said
- ROUTE 666
- HEAVEN’S DRIVE
- Wind of Gold
- It’s the end
- MY HEART DRAWS A DREAM
- trick
- REVELATION
- CHASE
- XXX
- TRUST
- Wings Flap
- Lies and Truth
- Link
- HONEY
- STAY AWAY
- READY STEADY GO
- Pieces
いざ、会場へ
今回のライブは大阪の夢洲という人工島で開催となりました。
夢洲ですが、ホテルやリゾート、カジノなどの複合観光施設の建設予定地になっていて、それと絡めて『L’ArCASINO(ラルカジノ)』になっています。
まだ夢洲自体ほとんど何もない状態なので、当然交通網も整備されてなく、夢洲に向かうには最寄り駅からシャトルバスか車かオフィシャルバスのどれかでしか行けないようになっていました。
自分は大阪在住なので、大阪地下鉄中央線のコスモスクエア駅で下車し、シャトルバス乗り場へ向かいます。
▼バス乗り場入り口
バスに乗って10分もかからないくらいで会場近くのバス降り場に到着。
ライブ会場入口に到着。
とりあえず、ライブグッズをまず購入するために、並びます。
早めにライブ会場に向かったつもりでしたが、すでにかなりの混雑・・・
グッズが買えたところで、ライブ会場を散策。
L’ArCASINOの特徴として、会場内には遊べるアトラクションや飲食店の出店が揃っていて、開場までの時間をおもいっきり楽しめることでした。
(ちょっと小さめの)逆バンジージャンプの「逆DIVE TO BLUE」とか、ポーカーができる「REAL CASINO in L’ArCASINO」などのアトラクションもやってみたかったですが、なんせ行列が凄くて諦めました。
アトラクションで遊べたのは、メリーゴーランドの「メリーゴーRound and Round」。
▼メリーゴーランドからの景色
アトラクションで遊ぶと、「ラル札」、「L’ArCHIP」がもらえます。
この「ラル札」と「L’ArCHIP」が何種類もあり、ドエルの全部集めたい願望を刺激します。
自分は結果としては、全種類は無理でした・・・
アトラクションエリアから少しライブ会場も見えました。
けっこう派手!
カジノ感があって良いっす!
ライブの感想
1日目
まず、ライブ会場に入ると、会場センターに花道があってビックリ!
写真が会場図です。
開始時間までそわそわしながら待ちます。
まぁライブのこの待ち時間は、「何の曲やるやろ〜?」って、自分の中でいろいろ予想してたりしながら楽しんでることが多いです。
スクリーンにオープニングムービーが映し出されると、会場のボルテージに一気に上がりました。
ムービーはかわいらしいアニメになっていて、W’ArCASINO(悪カジノ)で大金を持ちだして、L’ArCASINOへ逃走。
その瞬間、ステージ最後方からリムジンに乗って、メンバーが登場。
リムジンが通る傍から、「ラル札」が大量にばらまかれる演出。
先ほどW’ArCASINOで手にしたお金なんだろうな〜。
花道近くの人は、ひとつでも多くゲットしようと夢中になって集めてました。
そして、ステージに到着しての1曲目、SEVENTH HEAVEN。
hydeの「Welcome to L’ArCASINO!」というシャウトで会場もヒートアップ。
野外のライブなので、音質を心配していましたが、自分の位置では大丈夫でした。
これはめっちゃライブ楽しめそうだ!とさらにテンションUP!
2曲目はLink。
Linkってライブ後半の印象が強いので、けっこう意外でした。
3曲目はPretty girl。
この曲はセットリストに入るだろうと予想していました。
カジノと言えば『バニーガール』というイメージがあって、バニーガールのイメージの曲がこのPretty girlだったので。
4曲目はBlurry Eyes。
ノリの良い曲が続きます。
5曲目はflower。
hydeが花道の方に出ると、その近くのドエルが発狂。
6曲目はand She Said。
生で初めて聞けて良かった。
曲の途中で、hydeがマイクスタンドから空砲を発射。
7曲目はROUTE 666。
いやぁ〜、待ってました。
この曲はセットリストに入るだろう、入って欲しい曲だったので、yukihiroのドラムが始まった瞬間にガッツポーズ!
カジノと言えば、やっぱりラスベガス。
あまり知らない人も多いんですが、実はラスベガスは砂漠地帯にあるんですよ。
で、砂漠をイメージする曲と言ったらROUTE 666。
これはROUTE 666やってくれるのじゃないかな?というのが、ライブ前の予想でした。
見事にビンゴ!
やはり、かなり久しぶりにやる曲なので、まわりの歓声も大きかったです。
8曲目はHEAVEN’S DRIVE。
hydeがリムジンの後部座席に立って歌う演出。
ここから、またメンバーはリムジンに乗ってサブステージへ移動。
ここから3曲はサブステージで演奏しました。
9曲目はWind of Gold。
この日は夕焼けがものすごく綺麗で、それとマッチしてとても良い雰囲気でした。
10曲目はALONE EN LA VIDA。
この曲も雰囲気とあっていて良かったです。
でも、正直なところWhat is loveの方が聞きたかったかもと思ってしまいました。
次の日に期待って感じでした。
11曲目はMY HEART DRAWS A DREAM。
いつものドエルの合唱。
またメンバーは花道を通って、メインステージに向かいます。
メンバーがラル札やL’ArCHIPを投げながら、通って行くので、ドエルがそれを拾うために一生懸命でした。
一旦、メンバーがバックステージに控えると、小休憩。
カジノらしくスロットを回す演出が始まり、スロットで揃ったのは「trick」。
12曲目はそのような演出から、yukihiroの英語の煽りからtrickがスタート。
全員がギターを持って、順番に歌っていくスタイル。
13曲目は、REVELATION。
ここではhyde以外がパーカッションという演出。
今回のライブはいろいろ遊び心も入っていて面白い!
14曲目はCHASE。
REVELATIONの後、ライブステージが変形し、巨大スクリーンが登場。
やはりCHASEはライブ映えする曲だな〜。
15曲目はXXX。
この曲は夜が似合う。
16曲目はTRUST。
またしても懐かしい曲。
本当に今回のライブは久しぶりの曲が多くて、嬉しいです。
そしてここで、hydeのMC。
「夏っぽい曲をリリースして、ライブに臨みたかったんですけど、ご覧の結果になってしまって。」
このくだり、聞き覚えがある。
そう、2014年の国立でEverlastingを披露した時も同じようなMCをしていた。
これは新曲を完成させて、今から披露だ!
っていうのが一瞬で頭の中を駆け巡りました。
hydeの「L’Arc~en~Ciel頑張りました!」の一言で会場は今日一番の歓声に包まれました。
そして、17曲目はWings Flap。
初めて聞いた時は、また今まで違う雰囲気で軽やかのある曲でした。
18曲目はCaress of Venus。
定番中の定番曲となっている曲ですが、やはりテンションは上がります。
19曲目はDriver’s High。
この曲始まるまでの演出が長かった。
エンジンをかけてはストップし、またかけ直すというのを何回も繰り返す演出でした。
あまりにも長いので、「もういいよ〜」という声もありました(笑)
でも曲が始まると、テンションが上がります。
花道に沿って、火が吹き出しました。
20曲目はHONEY。
花火があがる演出もあり、まだまだ勢いがあることを訴えかけてくる。
21曲目はSTAY AWAY。
さらにノリノリの曲は続く。
22曲目はREADY STEADY GO。
テンション最高潮のまま、この曲へ。
花道を駆けていくhyde。
しかし、体力が尽きて曲が終わるまでにメインステージに戻れなくなり、kenとyukihiroがセッションで応援する一幕も。
23曲目、ラストの曲はあなた。
とうとう終わってしまうという思いもありながら、今回のライブはスゴい楽しめて良かったとしみじみ感じながら聞いてました。
曲の途中では、夢舞大橋が虹色にライトアップされる演出もありました。
そして、曲が終わった後、打ち上げ花火があがり、L’ArCASINOの1日目は終わりました。
ライブの後が大変
ライブ楽しかった〜って余韻の後、帰宅するべくまたシャトルバスに乗ろうとするわけですが、帰りでかなり疲れました。
バス待ちの行列がなかなか進まない・・・
歩いて駅まで行けるならそうしたかったのですが、それができないのが夢洲。
バスに乗るしかない、待つしかない。
まぁこれもあとあとライブの良い思い出になるんだろうと思い、仕方なく待ってました。
2日目
2日目の一番のサプライズは、サブステージで歌った『It’s the end』。
1日目と同じくWind of Goldを歌った後、hydeが「次はノリの良い曲を」と言った瞬間、ALONE EN LA VIDAじゃないと思い、一気に期待度が高まりました。
そして、kenがイントロを弾き始めた時、どよめきに近い歓声が。
いやぁ〜、この曲を聞けただけでも2日とも行って良かったなぁ〜って思いました。
ラストは『あなた』でなく、『Pieces』に変更されていましたが、個人的には『Pieces』の方が良かったかも。
2日間を終えての感想
今回のライブはセットリストも良かったし、演出も良かったし、お客さんを楽しませようとするカジノや出店も良かったです。
特設会場だからできることだったのかもしれませんが、ぜひとも今回のようなライブがまだ実現することを期待してます!
ただ、交通の便が良いところでやってほしいですw
ではでは〜
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